アドセンス不承認の理由と衝撃の事実!!
不承認の理由は
メール記載の不承認の理由は
「Googleのポリシーに準拠していないサイト」との事。
どういうこと?
ひとつひとつ確認していこうと思います。
・プログラムポリシーについて
……→ 著作権とかそういった違反判定になるようなことはしていないと思うけど…。
・ウェブマスター向けの品質ガイドライン
……→ SEOの事とか、技術的な事とか…読んでも難しくて、よくわかりません。
・Googleの目標は質が高く有用なコンテンツと~提供することです。~この基準を満たしていないと判断~
……→ 「質が高く有用なコンテンツ」ではないことが不承認理由だと言われたら、もう「元も子もない」と思いますね。
要するに「あなたのブログはなにも面白くないから、広告を提供する価値がないよ」と言われているようなものですからね。
当初の「シンプルな日記ブログで受かる」とはエライ違いですよね。あの情報はなんだったのでしょうか。
もうこの時点で、日記ブログの「審査用ブログ」で挑んだ自分はアウトですよね。
よくネットに投稿されてる情報では「不十分なコンテンツ」で不承認だったという理由が多かったのですが、その方が分かりやすくて良いですよね。
ただ単に「記事数や文字数を増やせば受かるだろう」という期待が持てますからね。
「Googleのポリシーに準拠していないサイト」だと、何が原因でダメだったのか、何かをすればよいのか分からないですね。
衝撃の事実…「審査が難化していた」
しかしネットの情報を良く調べると、今年の7月くらいから、急に審査そのものが「難化」したそうです。
そして以前は簡単だった「1次審査」が特に難化しており、多くの人が1次審査で落とされるようになったとの事。
一説にはGoogleの人工知能が高性能化したことが原因との情報も。
つまり「内容が薄い」「独自性のない」「コピペばかりの」サイトはすぐに見破られてしまうということなんでしょうね。(アイタタタ・・・)
8月の時点では、これは本当に最新の情報でして、アドセンスのヘルプフォーラムで不合格者の相談が続出しているのを見て知りました。
しかしGoogleアドセンス審査対策の情報をネットで検索すると、「簡単に合格できる」「3日で合格できる」という情報ばかりが上位にヒットしているのです。私が「信じていた」それらの情報は2016年でも4月~5月頃の情報であって、つい先月の7月くらいから現実には通用しなくなっている情報だったのです。
「一番マズい時に申し込んでしまった」「なんたるタイミングの悪さ」
「こりゃ運が悪かったな」「今回は残念だけど完全にしくじった」と、深く後悔しましたね。
審査が難化した7月以降に1次不承認になる人は、私と同じくこの「Googleのポリシーに準拠していないサイト」が不承認理由という報告がすごく多いということをネット上で後から知りました。
そしてどの人も一様に「一体なにが悪かったのか?」「ポリシー違反なんかしてないはずなのに!」と疑問を持っています。
しかも彼らはフォーラムで質問しても、的を射た決定的なアドバイスを受けているようには思えないのですよね。結局のところ回答するアドバイザーの人も、現在進行形で自ら審査申請をしている人ではないので、急に難化した審査基準の“最低ライン”をどこまで把握しているのか怪しいですし、問合せに対して、結局「今はユーザーに価値のある有用なコンテンツしか通りませんよ!」と厳しい回答で片づけられている例が多いように感じました。
「有用なコンテンツ」しか審査承認されないのか!?
「2016 アドセンス 審査落ち」とかで検索して、最近の厳しい現実を少しずつ発見することが出来ました。
3回落ちるくらいは当たり前。5回,8回落ち続けているという情報も見ました。70記事以上書いても落ちて悩んでいる人の情報も見ました。合格情報が殆ど見つからないのも気になりましたね。
本気でブログをやってる人は、アドセンス不承認に対して「まだまだ自己努力が足りないのか」と、けなげに「有用なコンテンツ」を目指して作り直したり、ニッチなテーマに1から取り組んでみたりと試行錯誤、奮闘しているようです。
しかし私のような「簡単にとれると思って」審査用ブログで申請した人なんかは、「有用なコンテンツでないとダメですよ!」なんて言われたら即座に「もうやーめた」となります。
当初から、そこまで本腰を入れてやるほどの、記事のするネタも、やる気も時間も余裕もないからです。
元々「簡単に合格する」と言われてるからこそ申し込んだのであって、「今は難化していて合格困難」と分かれば、ムリしてでも取得しようという動機がないのです。
まあでも独自ドメインも取得してしまったし、少し手直しして記事を増やし「再申請」して、それでダメならアドセンスはやめようかなと思いました。
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